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Channel: Windows Server 2008 フォーラム
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パッチ適用後の再起動においてログイン可能状態になるまで1時間かかるサーバーと数分でログイン可能状態になるサーバーの違いおよびその事象が起こる要因調査方法について

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【環境】
VMWare ESX上の仮想マシンで動作
OS:Windows Server 2008 R2
DB:SQL Server 2008 R2(x64)

VMWare ESX上に仮想マシン構築のためのストレージを提供しているベンダーのサービスを利用しており、そのストレージに仮想マシンを構築しております。

仮想マシンが数十台あり、サーバー構成は同じで適用しているMicrosoftのパッチ適用(OS、IE、.NetFrameworkの修正およびセキュリティパッチ)も同一のものですが、数台でパッチをインストール後、再起動コマンド(shutdown /r /t 0)を実行後に、RDPでログインできるまで1時間かかるサーバーが存在しています。

イベントログ(システム)を確認したところ、「ソース:USER32」で再起動が行われた後、すぐに「ソース:Service Control Manager」で数個のサービスが停止された後のログはなく、その一時間後に残りのサービスが停止されているログを確認しました。事象が起きているサーバーのイベントログは全て同じ状況でした。

つまり、18:00に再起動を行った場合、「ソース:USER32」で再起動が行われた後、18:01~18:02に数個のサービスが停止された後、19:00までログはなく、19:00以降に残りのサービスが停止されたログがある状態ということです。

Service Control Managerによって続けてサービスの停止が行われなかったことが原因であることは確認できましたがなぜそのような事象になるかご存知であればお教え頂けますでしょうか。




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