前任者が組んだリモートデスクトップの仕組みがあり、接続ユーザ数で5CALで利用しています。
なお、このリモートデスクトップ環境は2011年ころに構築され、問題なく利用できているということで、
いわゆる猶予期限の範囲はとっくに過ぎています。
そこにライセンスを追加して欲しいという依頼が来て困っております。
RDセッションホストサーバ上で、ライセンス診断を行うと以下のような結果が返ってきます。
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クライアントで利用可能なライセンス数:0
RDセッションホストサーバのヴァージョン:Windows Server 2008 R2
Active Directoryドメイン:該当無し
ライセンスモード:接続ユーザ数
ライセンス診断情報 -1エラー
考えられる問題を特定するにはライセンスサーバxxxxの管理者資格者情報が必要です。
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これに関していくつか不明点があります。
① 上記を見ると、ライセンスサーバの設定がそもそも問題があるように思えます。
しかし、別の問い合わせを見ると、このライセンスサーバとの認証の問題で認証の問題で警告が表示されるようなケースもあるようです。
上記の診断結果の「クライアントで利用可能なライセンス数:0」という表示も、RDホストセッションサーバと、ライセンスサーバ間の認証だけの問題で、
認証ができれば正しく表示されるものなのでしょうか?(つまり、リモートデスクトップのライセンスサーバの動作には問題ないのでしょうか?)
なお、現在指定されているライセンスサーバは別部署管理のサーバで、そもそも先方の管理者はこちらが利用している認識は無いとの事で
管理者視覚情報はもらえず(泣)・・
②そもそも上記ライセンスサーバは、Windows2003なのですが、Windows 2008 R2のライスセンスサーバとしても機能するのでしょうか?
技術情報を見ると、Windows 2008のライセンスサーバは、2008だけのようですが、、
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc770585.aspx