アクセス権の設定について不明な点がありますので、ご質問させてください。
環境はWindowsServer2008R2で構築したファイルサーバになります。
そのファイルサーバに共有フォルダを作成しました。
共有フォルダには例としてユーザーuser_Aをフルコントロールでアクセス権限を付けたとします。
その共有フォルダの直下にまたフォルダを作り親フォルダのアクセス権を継承させています。このフォルダのアクセス権はそのままで何も追加してません。
さらにそのフォルダに部署ごとのフォルダを複数作り親フォルダのアクセス権を継承させています。そして部署ごとのユーザーを
個別でアクセス権追加しています。
しかしその部署ごとのフォルダの一つに、なぜか親フォルダに付けていないユーザーのアクセス権が付いていて、削除できないのです。
例としてそのユーザーをuser_Bとします。
user_Bを削除しようとするとアクセス権を親フォルダから継承しているため削除できませんというようなメッセージが出て削除できません。
なので、親フォルダからの継承をはずして、user_Bを削除したところ削除できたのですが、また親フォルダからの継承設定にすると
user_Bが復活するのです。
部署ごとのフォルダを作っている同じ階層の別フォルダにはuser_Bを追加して設定してはいますが、親フォルダやさらにその親フォルダには
設定していません。
なぜこのような現象が起きるのでしょうか?
どうすれば親フォルダからの継承をしたままuser_Bを消せるのでしょうか?
該当フォルダだけ親フォルダからの継承をはずし、アクセス権を適正に設定すればいいだけの話ですが
なるべく統一していきたいなと思い、意図したとおりの設定にできるのならば教えて頂きたいと思います。
ご教授お願い致します。