WindowsServer2008R2のWORKGROUP環境で、リモートデスクトップサービスを構成しております。
RDS CAL(接続ユーザー数)を20ライセンス購入し、ライセンスマネージャーにインストールしました。
ライセンス発行確認のため、ユーザーアカウントから2回以上リモートデスクトップ接続を行いましたが、「RDS CAL (接続ユーザー数) の追跡とレポート」にてライセンスが発行されておりませんでした。
RDS CAL (接続ユーザー数) はAD DSにライセンスを格納するため、WORKGROUP環境では「追跡とレポート」が行えないことは理解できました。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc754625.aspx
質問点として、ライセンス発行が確認できないまま使用を続けた場合、90日間の一時ライセンス期間経過後に接続できなくなるのではないでしょうか。
WORKGROUP環境ではユーザーアカウントにライセンスが発行されないため、現在は一時ライセンスで接続しているように思います。
◆1. WORKGROUP環境のライセンスモード「接続ユーザー数」では、ライセンス発行済ユーザーかの確認がされないため、必要ライセンス数を購入していれば問題なく利用できる
◆2. 一時ライセンス期間経過後、ユーザーアカウントによるリモートデスクトップ接続ができなくなるため、デバイスCALを別途購入し適用する必要がある
私としては、上記2の考え方になると思っています。
「追跡とレポート」はWORKGROUP環境では使用できない旨記載ありましたが、RDS CAL (接続ユーザー数) をWORKGROUP環境で用いることができるかが分かりませんでした。
ご存知の方いらっしゃいましたら、お力を貸して頂きたいと思います。