初めて投稿させて頂きます。よろしくお願いします。
リモートデスクトップサービス方式で同時接続数が一定数(15同時くらい/1サーバあたり)を超えたあたりから、
サーバ内でのネットワークドライブ接続が突然遅くなる(数分)現象で困っています。
【環境】
・Windows Server 2008でのリモートデスクトップサービス方式(APサーバ×6、ADサーバ×2、DBサーバ×1)
・APサーバへリモートデスクトップサービス方式でログイン後にDBサーバ(こちらもWinSever2008)にネットワークワークドライブ接続を実施。
【現象】
最初はDBサーバへのネットワークドライブ接続はすぐに完了し問題無し。
ログイン数が増えていき1サーバあたり15同時くらいになると、突然ログイン後のDBサーバへのネットワークドライブ接続に時間がかかり「接続待ち」
状態で1分~2分待ちの状態が続いてしまう。サーバの負荷状況は並行でウォッチしていますが、リソース枯渇という状況は特に無く、ネットワークドラ
イブ接続さえ完了すれば、後のアプリケーション操作等は他と同じように使用できます。
Windowsのネットワークという事でいろいろ検索をして、以下の事象などもあたってみましたが、特に関係は無さそうでした。
□SMB2.0 のオフ
□WindowsのSNP(Scalable Networking Pack)を無効にする
□IPv4 Large Send Offload のオフ
その他処理は問題ない中、ネットワークドライブ接続だけが遅くなる現象は今回がはじめてで困っております。
以前、同じような環境(アクセス数等)でWindows2003(スペックも低い)で運用していた時は、本件のような事象は発生しませんでした。
何か思い当たる事などがあれば、ご教授頂きたく、よろしくお願い致します。