お世話になっております。
サーバログオフ時の外付けHDD認識についてアドバイスを頂きたく質問いたします。
■機器構成
サーバ:WindowsServer2008R2
外付けHDD:I-O DATA HDJ-UT ※USB接続でサーバのWドライブに割り当て
■状況
毎日夜間にシステムバックアップを外付けHDDに取得していましたが、ある時より失敗する状況となりました。
システムバックアップは下記コマンドのバッチファイルをタスクスケジューラから実行しています。
wbadmin start backup -allCritical -backupTarget:W: -include:C:,D:
失敗し始めたタイミングでサーバに設定変更等は行っていない認識です。また、WindowsUpdateは無効化しています。
■状況詳細
サーバは遠隔地にあり直接ログインはしていません。リモートデスクトップでサーバにログイン状態だとバックアップが成功し、サーバからログオフした状態だと失敗します。元々はサーバからログオフした状態で成功していました。
■試したこと
機械的な切り分けとして以下の作業を行いました。
・サーバ再起動
・外付けHDDの電源入り切り
・外付けHDDとサーバのUSB接続口の変更
・外付けHDDを別のもの(同一機種)に交換
・外付けHDDのディスクフォーマット
⇒この作業では状況に変化ありませんでした。
・クライアントPCからのファイルアクセス \\サーバ\W$
⇒リモートデスクトップでサーバログイン時はファイル参照・修正・新規作成が可能ですが、ログオフ状態だと参照のみ可能で、修正・新規作成はアクセス権が無いらしく「この操作を実行するアクセス許可が必要です」と出ます。
しかし実際のWドライブのセキュリティはEveryoneフルコントロールにしております。Administratorでアクセスしても同様の警告がでます。
外付けHDDの機械的な故障ではなく、ログオフに起因するサーバ側の問題に感じますが原因が思い当たりません。
何かアドバイスいただけないでしょうか。よろしくお願いします。