Quantcast
Channel: Windows Server 2008 フォーラム
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1459

ファイルサーバリソースマネージャ(FSRM)のハードクォータにて容量制限をする際の、具体的な挙動につきまして

$
0
0

お世話になります。ファイルサーバーリソースマネージャ(FSRM)について質問です。

Windows Server 2008 R2にてFSRMを運用中、以下のような事象が発生しました。

1.容量2000GB(1.95TB)のドライブ配下に共有フォルダを2つ作成し、ハードクォータ設定にてそれぞれ1200GBと800GBに設定し、ユーザー提供。

2.容量制限800GBのフォルダのピーク値が805GBで記録される。

ハードクォータ設定ではクォータの制限容量を超えてデータの保存が出来ない認識なので、上記の場合ピーク値は最大で800GBを想定していました。

使用方法によっては制限容量を超えた数値がピーク容量として記録される事があるのでしょうか?(例えば、フォルダへのデータ保存→クォータがフォルダ容量を検出→さらに追加でデータ保存・・・という処理を行う場合、FSRMが容量を検出する前にデータが追加保存されれば上記のような事が発生しうるのでしょうか?)

なお、上記共有フォルダの制限容量は設定初期から変更は行っておりません。

ご案内の程、宜しくお願いします。

以上


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1459

Trending Articles