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Channel: Windows Server 2008 フォーラム
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ドメイン環境でのログオフスクリプトの実行結果について

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フォーラム内記事をいくつか見ましたが、当方で発生している事象と合致するものがなかったため、投稿いたします。

よろしくお願いいたします。

 

以下のようなドメイン環境を構築し、運用しています。

・サーバ1:WindowsServer2008R2 ADサーバ(ドメインコントローラ)

・サーバ2:WindowsServer2008R2 ファイルサーバ

・クライアント(ドメイン参加ユーザ):WindowsXP,WindowsServer2008R2(サーバ1,2以外)

 

サーバ1に設定したグループポリシーで、

サーバ1のSYSVOL内に格納したログオフスクリプト(バッチファイル)を実行するようにしています。

ログオフスクリプトでは、サーバ2の共有フォルダに対してファイルを出力するコマンドが含まれていますが、

WindowsServer2008R2のクライアントでログオフした場合は問題なく動作するが、

WindowsXPでログオフした場合はファイルが出力されないという問題が起きています。

 

尚、環境は以下の通りです。

・各クライアントで「gpresult /z」を実行すると、

 ログオフスクリプトが定義されており、ログオフした時間に実行された履歴があるため

 グループポリシーは適用されていると考えられる

・各クライアントのログオン中に、サーバ1のSYSVOLを直接エクスプローラで開いて

 スクリプトを実行すると、どのクライアントでも問題なくファイルが出力される

・各クライアントへのログオンは同一のユーザ(ドメイン参加の一般ユーザ)を使用

・サーバ2の共有フォルダはEveryoneフルコントロール権限付与済み

・ログオフ中のスクロプト実行状況を確認すると、共有フォルダへのファイル書き込みコマンド実行時に

 「アクセスが拒否されました」とのメッセージあり

・イベントログ等にはエラー、警告等の記載なし

 

ログオフしたことによってクライアント側の何らかのサービスが停止してしまったため

ネットワーク上の共有フォルダにアクセスする仕組みがなくなったのではないかと想定していますが、

ご回答の程、お待ちしております。


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