ご担当者様
下記内容について問い合わせさせてください。
【問い合わせ対象】
WindowsServer2008R2のSMTP機能を利用し、メールリレーサーバーとしてメールの転送を行っています。
SMTP機能がインストールされたデフォルト状態では下記メール送受信用のフォルダが生成されます。
C:\inetpub\mailroot\Badmail
C:\inetpub\mailroot\Drop
C:\inetpub\mailroot\Pickup
C:\inetpub\mailroot\Queue
【質問】
1.上記フォルダについてそれぞれ下記役割を持つと認識してよろしいでしょうか。
・Badmailフォルダ:送信できないメールの蓄積用
・Dropフォルダ:ローカルドメインへのメールの受信用
・Pickupフォルダ:送信メールの処理用
・Queueフォルダ:一時的送信できないメールの蓄積用
2.上記認識が正しければ、ローカルメール受信用のDropフォルダの一般ユーザ用
アクセス権限を取り消すことにより、その他のドメインで行ったメールリレーに影響を
与えることがありますでしょうか。
※ローカルドメインが使用しないため、メールの受信を受けさせない
【補足】
現在のシステムでは社外から任意ユーザTelnetなどの手段で社内環境にある
メールリレーサーバと繋ぎ、ローカルドメインへの送信が可能です。
転送先のドメイン制限でメール転送の踏み台にはなりませんが、ローカルドメイン
への送信を防ぎたいです。
送信元制限およびユーザ認証の実現が難しいため、上記フォルダのアクセス制限を
考えております。それ以外の方法がございましたら、あわせてご教授頂ければ幸いです。